みなさん、こんちゃ~っす!
「ツイシネ」 ( #twcn )の主宰、
ペップでございます。
スタジオジブリが
長編アニメーション製作を休止し
映画制作部が解体されてから、
ポストジブリの覇権争いは
混沌としたままです。
興行収入的には
新海誠監督の『君の名は。』が
驚異の興行成績をあげたものの、
年一本のペースで
長編アニメーションを作り続けてきた
スタジオジブリの後継たりえるか?
となると、
一人の監督が果たす役割としては
難しいと言わざるを得ません。
それはツイシネVol.93で
お題映画としてとりあげた
『メアリと魔女の花』を製作した
スタジオポノックについても
現状では同じ事が言えるでしょう。
そうこうしているうちに
宮崎駿監督が引退を事実上撤回し
長編アニメーションを製作している今、
ポストジブリの覇権争いは、
我々映画ファンの興味から消えて
一旦棚上げになりつつあります。
そんな中、スタジオジブリ同様
日本テレビのスポンサードをうけ、
おそらく「大人の事情」的には
ポストジブリの筆頭に据えたい!
のではないかと邪推してしまう、
スタジオ地図の最新作が
いよいよ公開となります。
「ツイシネ」Vol.104!
お題はその作品を取り上げます。
お題映画はこちら↓
『サマーウォーズ』
『バケモノの子』などの細田守が
監督を務めたアニメーション。
小さな妹への両親の愛情に
戸惑う男の子と、
未来からやってきた妹との
不思議な体験をつづる。
(引用:シネマトゥデイ)
『未来のミライ』です!
スタジオ地図は
自身のWEBサイトで
「世界で最も小さな
アニメーション映画制作会社」
と自らを称している以上、
おそらくポストジブリの
覇権争いなど全く興味がなく、
ただただ細田守監督が
作りたい思う作品を
具現化するスタジオであり続ける
つもりなのだろうと思います。
ですが、
自らが望むと望まざるとに関わらず
「人気」という意味においても
「認知」という意味においても、
ポストジブリの一番手は
スタジオ地図=細田守監督作品なのは
現時点では動かしようもない事実。
その最新作がどのような作品で、
観た観客はどのような反応を示すのか?
日本映画史においても
重要なパートとなるであろう「今」を、
「ツイシネ」 ( #twcn )で
皆さんと一緒に体験しておくのは
我ながら悪くないと思っています!
「ツイシネ」Vol.104は
『未来のミライ』公開にあわせて
2018年7月20-23日(金-日)の
3日間開催!
3日間の何れかご都合のつく日時に
(ご都合がつかない方は後日参加勿論OK!)
最寄りの劇場で
『未来のミライ』をご覧頂き、
上映前後の「アツい」思いや
「ネタバレなし」の感想を、
ハッシュタグ #twcn も付けて
POSTして頂ければ、
「ツイシネ」Vol.104への
ご参加完了となります!
いつもどおり
感想の賛否は一切不問です!
試写会や最速上映等で
既にご覧になった方も
ご参加頂ければ幸いです。
ハッシュタグ #twcn で
鑑賞前後にネタバレなしPOSTした後は
ぜひともツイシネポッドキャストも
お聴きくださいませ!
収録日は例によって未定ですが
収録日が決まり次第
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